
第一回 北九州デジタルクリエーターコンテスト北九州デジタルクリエーターコンテストは、可能性の見えるクリエイターを支援するコンテストです。 |
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| 審査員長 | 牧野 伊三夫 (画家) |
| 審査員 | 岩野俊郎 (到津の森公園園長) |
| 小島淳二 (映像ディレクター) | |
| 築城則子 (染織家) | |
| 中原蒼二 (プロデューサー) | |
| 森本千絵 (アートディレクター) |
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| 大賞 平面部門 【賞金10万円】 |
最も可能性が見え、将来を期待するクリエーターに贈られます 「赤いフクロウ」 浅野 舜葵 あさの みつきさん (11歳) 北九州市湯川小学校5年生 |
| 大賞 映像部門 【賞金10万円】 |
最も可能性が見え、将来を期待するクリエーターに贈られます 該当なし |
| 奨励賞 小学生の部 【5万円相当のもの】 |
平面部門・映像部門問わず今後、 期待する小学生クリエーターに贈られます 「ぞうとあそんだ。」 藤島 拓巳 ふじしまたくみさん (7歳) 北九州市立折尾西小学校2年生 |
| 奨励賞 中学生の部 【5万円相当のもの】 |
平面部門・映像部門問わず今後、 期待する中学生クリエーターに贈られます 「ぼくらは みんな 生きている」 縄田 赳希 なわた たけき さん (15歳) 北九州市小倉南特別支援学校3年生 |
| 奨励賞 高校生の部 【5万円相当のもの】 |
平面部門・映像部門問わず今後、 期待する高校生クリエーターに贈られます 「動物たち」 南木 まどか みなき まどか さん (18歳) 大阪府立港南造形高等学校3年生 |
| 牧野伊三夫賞 中原蒼二賞 【6万円相当のもの】 |
牧野伊三夫さん、中原蒼二さんが推薦する作品の クリエーターに贈られます 「野に獣」 山本 裕史 やまもと ゆうじ さん (30歳) ※ダブル受賞 |
| 岩野俊郎賞 【3万円相当のもの】 |
岩野俊郎さんが推薦する作品の クリエーターに贈られます 「森の光脈」 荒木 敬 あらき たかし さん (30歳) |
| 小島淳二賞 【3万円相当のもの】 |
小島淳二さんが推薦する作品の クリエーターに贈られます 「自由」 福山 将仁 ふくやま まさひと さん (19歳) |
| 築城則子賞 【3万円相当のもの】 |
築城則子さんが推薦する作品の クリエーターに贈られます 「かわいいかめ」 宮野 寿樹也 みやの じゅきや さん (6歳) 北九州立北小倉小学校1年生 |
| 森本千絵賞 【3万円相当のもの】 |
森本千絵さんが推薦する作品の クリエーターに贈られます 「ゆびキリン」 白水 高広 しらみず たかひろ さん(23歳) |
| 北九州市民賞 【3万円相当のもの】 |
公開審査来場者の人気投票 第1位の作品に贈られます
「気になるゾゥ」 中川 沙織 なかがわ さおり さん (20歳) |
| 平面部門 | 応募総数 | 予備審査通過
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| 小学生 | 846 | 175 |
| 中学生 | 13 | 12 |
| 高校生 | 23 | 23 |
| 一般 | 107 | 70 |
| 小計 | 989 | 280 |
| 映像部門 | 応募総数 | 予備審査通過 (公開審査対象作品) |
| 小学生 | 0 | 0 |
| 中学生 | 0 | 0 |
| 高校生 | 216 | 8 |
| 一般 | 25 | 18 |
| 小計 | 241 | 26 |
| 両部門応募数合計 | 1,230 | 306 |
| 部門 | 審査数 | 一次審査通過作品数 |
| 平面部門 小学生の部 | 175 | 26 |
| 平面部門 中学生の部 | 12 |
2 |
| 平面部門 高校生の部 | 23 | 3 |
| 平面部門 一般の部 | 70 |
17 |
| 映像部門 高校生の部 | 8 | 0 |
| 映像部門 一般の部 | 18 | 6 |
| 合計 | 306 | 54 |
| 部門 | 審査数 | 二次審査通過作品数 | |
| 平面部門 小学生の部 | 26 | 18 | |
| 平面部門 中学生の部 | 2 | 2 | |
| 平面部門 高校生の部 | 3 | 2 | |
| 平面部門 一般の部 | 17 | 7 | |
| 合計 | 54 | 29 | |
審査員長 今年もまた、小学生の作品が大賞に選ばれた。第一回から三年連続である。とはいえ、最終選考では、大賞となった「赤いフクロウ」と一般からの応募であった「自由」の二点は、最後まで審査員の間で票が割れた。「赤いフクロウ」はふくろうを赤い色で塗りつぶすようないきおいで大胆に描いた絵で、単に動物を愛らしい存在として描写したものではなく、鑑賞者の想像力をかきたてるような魅力があった。一方、次点となった「自由」は、漂々とした鉛筆の描線で到津の森に動物を配置させ、洒落た色づかいで彩色したものであった。コンピューターでの彩色は、ふわりとした画肌をつくり出し、不思議でやさしい空気を描き出していた。 両者を比較、「到津の森公園」の広告ビジュアルとしてもインパクトがあること。「到津の森公園」には何か面白い事があるのではないか、と期待させるような力があるかという観点から大賞作品を決定した。「自由」は審査員賞となった。 「到津の森公園」、その前身の「到津遊園地」は、昭和四〇年代の少年期を小倉ですごした僕には想い出深い場所である。ふり返ると、楽しい事の代名詞だった。映像部門には、昔、ここですごした時間をとり込んだ作品もあった。僕も、ぐらっと心を動かされた。しかし、残念ながら大賞該当作はなし。今年は、はじめて審査員に映像作家(小島淳二氏)が加わり、公開審査会場で、映像作品についての具体的な評価を聞けた。全体的に画像のディテールづくりの甘さが目立った。例年のとおり、テレビのバラエティ番組をそのまま真似て作ったような作品が多かった。こうした作品は見たくない。もっと、映像とは何かということにこだわり、時間をかけて作った作品を期待する。 過去二回と比較して、出品点数が大幅に増えたが、テーマを間違えていたり、著作権違反をしていた作品が多かった。また、今年は平面、映像両部門を通じて一般からの応募作品が力をつけてきたような印象を受けた。しかし、正直なところ、まだまだだと思う。小学生たちの衒いのない、自由奔放な作風に負けている。人生での経験、経済、エロスといった子供には表現できない素材を用いた作品を見たい。 当コンテストを通じて、北九州市民の署名運動により閉園から再開し、現在も多くの市民のボランティアによって支えられる「到津の森公園」から「赤いフクロウ」が届けられることになった。うれしい。 |
審査員 動画部門で二次審査に残った作品が少なく残念でした。動画は既成のソフトをそのまま使用することなく、独自の動画技術を使って自分の気持ちを表現するのがクリエートするということなのではないでしょうか。借り物のソフトは本物の自分を表現出来ません。平面部門では子供たちの絵に感心しました。素直な心そのままに出会ったようです。PCはあくまで道具にすぎません。 |
審査員 素直に描かれた楽しい作品にたくさん出会うことができました。特に子供のコンピューターを使った絵が、大胆で力強く魅力的でした。映像の作品が、少なかったのが残念でした。 |
審査員 コンテストたるもの、どのような作品が集まるか、主催者としてはどのレベルを目指しているかが重要だろう。
デジタルという道具を最も活用しやすい映像部門に人が育っていない様子、平面部門の一般応募が倍増したとはいえ百名余りというのは淋しい。創造力を刺激し合うようなバトルを臨んでこその公開審査だと思うので、より多くの参加を期し、嬉しい驚き、ときめく作品に出会いたい。
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審査員 情報技術」は、否応なしにわたしたちの生活と、視覚のフレームのあり方を大きく変えた。わたしたちが生きる世界が変わったのだ。ドローイングをスキャンした作品や、デジタルカメラで撮った写真にあり合わせの写真をコラージュしたもの。今回そういう作品が多かった。それはそれでいいと思う。コンセプトと視覚的な美しさ、それに、変わってしまった世界のありようを見続けようとする意志が艤装されていればね。でもそれは、クリエイターだけに問われているのではない。審査員にも主催者にも、あるいは、当日、公開審査の開場に来た全てのみなさんにも等しく問われていることなのかもしれない。 |
審査員 とても、エネルギッシュでした。ただ、まだまだデジタルとは、こういうものだ。絵とはこういうものだ。という固定概念におしこまれている、「いい子」な絵が多すぎた気がしました。心が動いてしまう衝動的な絵。あれこれ実験しながら模索している人間らしきあがき。などいろいろもっと見たいと思ってしまいました。アイデアを考える。伝えたいことを想う。という行為も大事だと思うのですが、アイデアより絵を描かなきゃということの方が先行しているものが多いのが 残念でした。もう少し、自身の想像力を信じてあげていいと思います。
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